公益社団法人川口青年会議所創立60周年記念式典「わ」~共創する未来へ~開催のご報告

公益社団法人川口青年会議所創立60周年記念式典
「わ」~共創する未来へ~ 開催のご報告

 9月14日、公益社団法人川口青年会議所創立60周年記念式典「わ」~共創する未来へを執り行いました。

 開会前は、川口市立高等学校吹奏楽部様の生演奏、青木バトンクラブ様のバトントワリングでお出迎えし、埼玉県知事大野元裕様、川口市長奥ノ木信夫様、経済再生担当大臣・衆議院議員新藤義孝様、衆議院議員高橋英明様をはじめ多くのご来賓の皆様、日本青年会議所関東地区埼玉ブロック協議会の皆様、県内各地青年会議所の皆様に見守られる中、無事、記念式典を終えることができました。
 これもひとえに、日頃支えてくださる皆様のおかげでございます、誠にありがとうございます。

 以下、公益社団法人川口青年会議所第60代理事長廣瀬翔君から皆様へのご挨拶です。

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 川口青年会議所は、現埼玉中央青年会議所のスポンサーをもって、1964年12月に創立総会を開催、翌年10月に認証証伝達式を挙行し、県内9番目の青年会議所として設立されました。以来、60年の長きにわたり、地域に根差し運動を続けることができましたのは、会の歴史と伝統を次代へと継承していただいた先輩諸兄姉のお陰であります。そして、過去数多の運動に際して、地域の皆様、行政、企業、関係諸団体、各地会員会議所、数え切れない方々のお力添えがあってこそ、まちづくり団体として邁進することができました。メンバー一同、心より御礼を申し上げます。

 私たちは、明るい豊かな社会の実現の理想のもと、より良いまち川口の発展を目指し、創立以来継続する献血事業をはじめ、時代時代に課題を定め事業を行って参りました。50周年の中期ビジョンにおいては、職育をテーマに川口のワークタウン化を掲げ、職業体験、インターンシップ事業を展開し、企業、学校、行政との協働の中、「若者の就労・定住に関する川口市への提言」を行い、2023年に若者を対象とした補助金制度が施行されるに至りました。

 本年度、60周年を迎えるにあたり、「共創」~未来へ翔ける~のスローガンを掲げさせていただきました。40歳までの会員資格の中、川口青年会議所には若い力が循環し、業種も立場も異なるメンバーたちが共に協力、切磋琢磨することで、新たな事業を創り出して参ります。7月には、多くの関係諸団体ご協力のもと、60周年記念事業として荒川運動公園において防災フェスを計画し、約1000人の動員をもって盛大に開催することができました。これからも、まちを、人をより良くしたいという意思が、組織の枠を超えて人を呼び、共に明るい未来を創ることができると確信いたします。そして、まちを巻き込む自らの組織に誇りを持ち、共に、この素晴らしいまち川口を誇る市民を創出すべく、未来へと翔けていく所存です。

 結びに、川口青年会議所が今後もより良い川口の未来のために運動を展開することをお誓い申し上げますこと共に、これからも変わらぬご理解とご協力、並びにご指導ご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げまして、創立60周年の感謝と御礼のご挨拶とさせていただきます。

第60代理事長 廣瀬 翔

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 式典終了後は、OBの皆様を中心に、公益社団法人川口青年会議所創立60周年記念式典後の懇親会を開催いたしました。
 最後までありがとうございます、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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