小松 将人

青少年育成委員会 委員長

事業概要

  1. 青少年育成・かわぐちびと創出に関する例会の実施
  2. 会員拡大の実施
  3. 各種大会への参加

委員会スローガン

芽を育て、根を張り、まちに実らす

委員長所信

 近年、こどもの非認知能力「意欲・協調性・やりぬく力」が、将来の学校生活や就職後の社会生活において、主体性や協調性を発揮する土台として重要視されています。これらは、こども家庭庁でもその重要性が示されており、こども達の成長を支えるためには、実際に人や物にふれる体験を通じた非認知能力の育成に取り組むとともに、地域の大人がその成長に関わり、こどもを共に育てる活動を進めていくことが必要です。

 本年度は、自然や仲間との関わりを通じて、こども達の非認知能力を育む体験型事業を実施します。学童期は、自分ならできるという「自己効力感」が育まれる重要な時期であり、連続性を持った事業を通して、こども達が自ら考え、行動する体験を通じて、その力を引き出すことを目指します。5月例会では、米づくりの工程や流通を学び、田植えに挑戦します。泥に足を取られながら苗を植えることで、自然を感じながら挑戦する「意欲」を育みます。8月例会では複合型謎解きゲームを開催します。クイズやゲームなどの様々な仕掛けを通じてこども達が自ら考え、更に仲間と知恵を出し合い、協力してゴールを目指すことで「協調性」も養います。10月例会では、収穫した米を活用し、こども食堂と連携して炊き出しや販売体験など地域貢献活動を行います。こども達は設営・接客・広報などの役割を担うことで「やりぬく力」を育み、更に地域の人々に自ら育てた米を届けることで行動することで食を通じたつながりと感謝される喜びを体感します。市民へは、地域貢献活動への参加を通じて、「地域は自分たちで良くできる」という機会を提供します。

 これらの体験型事業を通じて、こども達は「自分ならできる!」と挑戦し続ける力を身につけていきます。そして、市民も地域貢献活動にふれたことで「もっとなにかできる!」と能動的に関わる気持ちが育まれ、まちを良くしようと行動する市民が創出されます。

古澤 駿

副委員長

飯塚 佳佑

副委員長

坂口 安那

副委員長

浅沼 良成

委員

粟飯原 尚美

委員

石川 豪一

委員

井上 奈々

委員

大友 麗

委員

大場直人 2026
大場 直人

委員

キャオキャムケ ウォンチャイ​
キャオキャムケ
ウォンチャイ

委員

室伏 拓人 2026
室伏 拓人

委員

坂本 竜二

委員

髙橋 貴大 2026
高橋 貴大

委員

髙栁 皓太

委員

多田 彩 2026
多田 彩

委員

野澤 晃輝​ 2026
野澤 晃輝

委員

日野 芳暉​​ 2026
日野 芳暉

委員

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