委員長 廣瀬 翔副理事長 中期ビジョン推進特別委員会:委員長 特別副委員長 岩本 智春副委員長 委 員 大山 涼太 小島 哲生 瀧田 弘文 廣瀬 大志 持田 圭祐 吉野 崚平 委員会スローガン 総括~新たな未来へ~ 委員長所信 4年目を迎える新アクションプランGoal to 2024は、ステップ3「学生と企業が自発的に行う」へと移行します。青年会議所の手を離れての団体運営には、事業への学校全体での取り組みと、事業の中心となる企業の存在が必要となります。また、本年は2014年より、10年後を見据えて継続してきた、中期ビジョン推進活動の検証の1年となります。そして、60周年の節目に向けて新たな一歩を踏み出すための準備が必要です。これまでの参加学校、企業を主として動員し、中心団体参画を図ります。学校はターゲットを高校に絞り、授業の一環である総合探求の地域課題分野を引き込み、今後の中心団体での学生捻出の仕組みを整えます。さらに、学生からの意見を取り入れ事業に盛り込み、当事者意識を高めていきます。企業に対しては、それぞれの分野に進む高校生たちへ企業の魅力を広く伝えることで、将来的な市内企業への就労、人材との出会いの可能性を推して事業参画を勧め、年内で今後の運営の打ち合わせを行います。5月には学生、企業マッチングを行い、企業取材、職場体験などを通した研究を行っていただきます。自走する団体の事業を意識し、当事者同士での取り組みを重視します。10月は企業研究を形として一般に発表の場を設け、同年代の学生、保護者、学校関係者の市内企業就職への意識醸成につなげます。11月は総括の場として、過去9年間の中期ビジョン参加者の現在を調査検証し発表を行い、新アクションプランの成果である中心団体結成式を行います。また、60周年式典の日程、場所の調整をし、次年度で良いスタートがきれるよう準備します。本年の事業を通じて、学校教育と企業協力の連携を生み出すことで、職育事業を継続して行う体制が整います。そして、参加学校、企業がさらに輪を広げて、働きたいまち、住みたいまち川口の実現に取り組み、10年にわたる中期ビジョンの達成へとつながります。 事業概要 1.新アクションプランの実施2.中心団体への説明会の実施3.60周年記念式典の準備4.拡大情報の提供5.各種大会への参画・協力