委員長 福田 隆広地域活性化委員会:委員長 副委員長 小島 哲生副委員長 大山 涼太副委員長 委員 浅倉 秀明 大作 均 小濱 正貴 小貫 好弘 小松 将人 髙柳 皓太 委員会スローガン 「Unite」 ~若者の想いで未来を創る~ 委員長所信 川口市は近年、1都3県を対象とした「本当に住みやすい街」として連続して上位に入るほど、住みやすい街としてのイメージが定着しています。しかし、2019年に行われた川口市議会議員選挙における30代までの若年層の投票率は低く、地域に対する関心が薄いことが窺がえます。地域活性化を進めるためには、若年層の市民が自らの地域に関心を持ち、明るい未来を考え、自発的に事業へ参加する意志を持つことが必要です。まずは事業に参加する母集団の形成を行います。現在都内で働く人々のベッドタウンといわれる川口市にも若年層の社会人サークルがあるように、市内に友人や仲間を求める層が存在します。そこで、3月例会を夜カフェという設えで、市内の若年独身者を対象に参加を募ります。例会後もオープン委員会等を活用し、参加者の地域に対する意識が変化していくよう継続的にアプローチをし続けることで、10月まで参加していただきます。5月には女性活躍推進セミナーと題し、カフェセミナーを実施します。子育てをしながら働きたいという意思のある女性を対象として、地域がどのような活動や支援を行っているのかを知っていただき、地域への関心を高めるとともに、3月の参加者とは異なる層ならではの市に対する意見をいただきます。7月例会では多くの市民に市の課題や問題を認識し、地域への関心を深めることを目的として、商店街等の街中を舞台にしたリアル謎解きゲームを行い、その上で意見を募る設えを行います。10月には現職市議とともに、今までの参加者にディスカッション形式で川口市と自身の未来について話し合っていただきます。そして、ディスカッションでまとめた内容を参加者が発表します。市議に直接訴えることで、市民の声を市に届けることができると体験し、若年者の地域に携わっていくことへの意志を育みます。そして、意見をまとめたものを市へ提言することで形とします。市民がそれぞれの事業に参加し体験を通じて、地域に関心を持つことで、明るい未来のビジョンを持って地域に携わっていく意志が育まれます。その意志こそが、地域の活性化に繋がり、より良い川口市を創っていくと確信します。 事業概要 1.市民が地域に関心を持つ事業の実施2.若年層をターゲットにした事業の実施3.拡大情報4.各種大会への参画・協力